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1 6 D E C E M B E R N E W S L E T T E R
IS
THERE A WAY TO PRACTICE ENGLISH SPEAKING ALONE?
はじめに
2.ソロススピーキング
ソロスピーキングの方法は、英語でひとりごとを言い、まるで誰かと話しをしているかのように自分自身と英語で会話をすることです。最初、この方法はちょっと変な感じがします(実際、他の人がいる場所ですることはお勧めできないかもしれません。) しかし、ひとりごとを言うことは、黙ってテキストの語彙単語やフレーズを読むよりも、断然、実際に行う練習の方式に当てはまります。
3.ソロスピーキング法
もし、英語のテキストから対話文を選んだ場合は、必ずその対話文を聴けるようなCDかオーディオファイルがあることを確認します。私のレッスンでは、みなさんは自宅で正しい発音やイントネーションが学習できるようにそれぞれのスマートホンなどで私が読むのを録音されています。暗記したり練習する時は、必ずその対話文を読んだり聞いたりします。読むことは、単語に注意が行くので対話文を暗記するのに役立ちます。一方、聴くことは、発音やイントネーションを正していくのに役立ちます。たとえば、自己紹介の文や旅行英会話などの実際に使いそうなシチュエーションの文を選ぶことが特に大切です。簡単には、料理の注文の仕方や道の尋ね方などです。 次に海外の人にどのように自分の街を紹介するかの文章と、どのように彼らに聞くのかの文章があります。この文は海外の方が北九州についてあなたに質問をすることから始まります。
What’s Kitakyushu like?
Kitakyushu is a medium sized city, it is a scenic city
What’s
Kitakyushu like?
先週、たくさんの生徒さんに普段レッスンで学んだことを自宅で復習されているかどうかを聞いてみました。期待通り、ほとんどの生徒さんは「はい。」と答えられたので、さらに、どのように復習されているか、つまり、レッスン教材をどういう風に復習しているのか詳しく聞きました。ほぼすべての生徒さんがおっしゃった復習の仕方は同じような詳しい描写で、座った状態で、レッスンで習った単語やフレーズを覚えるために何度もテキストを読み直す、ということでした。この共通の英語学習方式は、つまり、レッスンの単語やフレーズを何度も復習することは、レッスン教材を覚えるということを可能にするという唯一の良い効果があります。いいかえると、もし単語やフレーズを完璧に暗記したとしても、流暢な会話の中で同じこれらの単語やフレーズを使えるとは限らないのです。
たとえば、あなたが完璧にゴルフのスイングをするための解説本を読んでいるとして、本にある技術的なポイントを念入りにすべて覚えます。例えばゴルフクラブの持ち方、スイングする時の身体の位置や動きです。単に本で技術的なことを覚えただけで、ゴルフコースに出て新しく本で覚えた完璧なスイングでゲームに勝つことができるのでしょうか?もちろん、できません。なぜなら、単に何かを記憶する行動は、基本的には何かを実際に行うこととは違うからです。完璧なゴルフのスイングをするためには、実際に身体とメンタルで何度も繰り返しスイングを練習することが必要不可欠となります。ゴルフは実際に行う活動なのです。
1.英語スピーキング力の上達には積極的な実際に行う練習が必要
これは言語、この場合英語を学習する上でも同じように当てはまり、単に英単語やセンテンスを覚えることは、会話の中でそれらを使うこととは基本的に違うのです。それは、英語でのコミュニケーションは実際に行う行動であって、それゆえに積極的な実際に行う練習が必要となってきます。しかし、ここで問題になってくるのが、どうやってひとりで実際に行う英語のコミュニケーション、特に英語のスピーキングの練習をするのか、ということです。
もちろん、英語を母国語としている国に一定期間滞在することは、毎日の生活の中で英語を話す機会があり、英語コミュニケーションの上達を図る上では最も良い方法であると思われます。しかしながら、全ての人がこれを実行できるわけではありません。もっと現実的な疑問は、日本に住みながらにして英語スピーキングを実際に行う練習をする良い方法は何なのか?ということです。
日本で英会話学校へ入学することは海外で英語を勉強することの次に良い解決法です。しかし、ほとんどの人が週に1回ほどのレッスンですので、スピーキングの練習は週にたった1時間程度ということになります。次の疑問は、英会話学校へ通うことに加えて、毎日スピーキングの練習をする方法はあるのか、ということです。答えは、「はい。」です。これからお勧めする方法は完全なものではありませんが、もし常に行うことができたら、スピーキング力を上達させる実際に行う練習の方式となります。この方法を「ソロスピーキング法」とよびます。
2.ソロススピーキング
ソロスピーキングの方法は、英語でひとりごとを言い、まるで誰かと話しをしているかのように自分自身と英語で会話をすることです。最初、この方法はちょっと変な感じがします(実際、他の人がいる場所ですることはお勧めできないかもしれません。) しかし、ひとりごとを言うことは、黙ってテキストの語彙単語やフレーズを読むよりも、断然、実際に行う練習の方式に当てはまります。
文章を暗記し意味を知ることは、明快・流暢にそして落ち着きと自信をもってその文章を発することができるようになること、とは基本的に違うからです。例えば、本から次の文章をお見せしたとしましょう。
“I would like to purchase a one way train ticket to Rome, departing
on May 1st in the morning.”
「5月1日の朝に出発するローマ行きの片道のチケットを購入したいのですが。」
おそらく、この意味は理解できて、さらにこれを見て暗記することもできるかと思います。しかし、もしあなたが英語オンリーの旅行会社へ行ってこの上記の文章を使ってローマまでのチケットを購入するとき、もしあなたがすでに英語を流暢に話せるのでなかったら、難しいと感じるかもしれません。
たとえばよくあるケースとして、英語を勉強している人であればよく知っている“excuse me, where is the Hilton Hotel”や“I’ll have 2 coffees with 2 sugar and 2 cream,”のようなフレーズを海外に行って実際のシチュエーションで使おうとして、言うことができずにとてもがっかりすることがあります。話そうとする瞬間、緊張して、少しパニックになったりして、たとえば口ごもったり、すらすらと話せなくなったり、はっきりと話せなくなり、最悪は突然何を言いたかったのか完全に忘れてしまったりすることもあります。(私自身が日本語を話そうとする時に何度か経験があります。)こういった経験がネイティブと話す自信を失わせ、英語を話すことについての不安感をあおり、どんどんと英語を話そうという試みを喪失させてしまうのです。
英会話スクールでスピーキングの練習をすることに加えて、その練習を最大化してくれる方法としてのソロスピーキング法は スピーキング力の発達に役立つので、最終的に自信をつけていくことができると強く思います。
では、ソロスピーキング法と、どのようにこれがスピーキング力を高めるのかということを正確に説明していきたいと思います。
3.ソロスピーキング法
ポイント1;ソロスピーキングは可能な限り現実的な英語での対話やひとりごとで行います。例えば、普段会話をするときと同じような自然な声の大きさやトーンで話します。
ポイント2;特に初級の方は、暗記・練習したい会話文を選びます。英語のテキストにある対話文を選びます。当教室の生徒さんであればいつもレッスンで練習している対話文を使うことを強くお勧めします。
もし、英語のテキストから対話文を選んだ場合は、必ずその対話文を聴けるようなCDかオーディオファイルがあることを確認します。私のレッスンでは、みなさんは自宅で正しい発音やイントネーションが学習できるようにそれぞれのスマートホンなどで私が読むのを録音されています。暗記したり練習する時は、必ずその対話文を読んだり聞いたりします。読むことは、単語に注意が行くので対話文を暗記するのに役立ちます。一方、聴くことは、発音やイントネーションを正していくのに役立ちます。たとえば、自己紹介の文や旅行英会話などの実際に使いそうなシチュエーションの文を選ぶことが特に大切です。簡単には、料理の注文の仕方や道の尋ね方などです。 次に海外の人にどのように自分の街を紹介するかの文章と、どのように彼らに聞くのかの文章があります。この文は海外の方が北九州についてあなたに質問をすることから始まります。
What’s Kitakyushu like?
北九州はどのような街ですか。
Kitakyushu is a medium sized city, it is a scenic city and it
has a rich history, so what is Toronto like?
北九州はそんなに大きくない街ですが、景観が良く歴史深い街です。では、トロントはどのような街ですか?
ポイント3;会話文を何度も暗記するまで、見ないですらすら言えるようになるまで大きな声で読みます。
最初は、止まらずに流暢に言うことは難しいと思うかもしれないので、ゆっくりひとつずつ覚えていきましょう。例えば何度もこのように繰り返して言います。
Kitakyushu is a medium sized city...Kitakyushu is a medium sized
city...Kitakyushu is a medium sized city
これを一旦覚えてすらすらと楽に言えるようになったら、繰り返して言います。
Kitakyushu is a medium sized city, it is a scenic city
Kitakyushu is a medium sized city, it is a scenic city and it
has a rich history
Kitakyushu is a medium sized city, it is a scenic city and it
has a rich history
Kitakyushu is a medium sized city, it is a scenic city and it has
a rich history, so what is Toronto like?
だんだんと、次の文をすらすらと楽に言えるようになった文に加えていきます。これを全ての文が同じようにすらすらと楽に言えるようになるまで続けて、歌を歌うように言えるようになります。歌を歌う時は、歌詞を考えることはありません。水が流れるようにすらすらと歌が口から流れてくるのです。
すべての文を暗記する事がとても重要です。つまり、自分が何を言おうとするかだけでなく、相手が言おうとすることも、です。相手が言おうとすることを覚えることによって、あなたの耳が実際の場で言われることをキャッチしやすくなります。なので、ソロスピーキング法はスピーキング力だけでなくリスニング力も鍛えることになります。
最後に、それぞれ自分のペースでこの文を覚える練習をすることが一番です。もし、あなたが一日に一行だけ覚えることが可能なら、それで十分です。毎日練習を続けることが大切です。くどいようですが、文を暗記するまで、楽にすらすらと言えるようになるまで何度も繰り返し練習をすることが必要不可欠です。一度、ひとつの文を終えたら、次に行きますが、一度覚えたものも練習することをやめないようにします。言い換えれば、古いものと新しいもの両方を繰り返し練習するようにします。
結論
ソロスピーキング法は「本物の会話」にあるような自然な流れの経験を得ることができるものではありません。ソロスピーキング法はむしろ英会話学校で行われるような会話を補うことができる方法です。さらに、レッスンの予習復習のために毎日できるスピキングの練習による素晴らしい「宿題法」でもあるのです。
どうかすると、ソロスピーキング法は、武道の型の練習と似たところがあります。型の練習は、考えずに自然に動くことができるようになるために少しずつそれぞれの形と動きを発展させていく意図を持ったものです。繰り返し練習することや稽古を通して、自然に身体の動きと思考を身体に覚えさせていくのです。武道家が実際の試合で危険や競争に出くわした時、考えやためらいなくすぐに攻撃することができます。ソロスピーキング法をこのように考えてみてください。ひとりでたくさんの文を繰り返し練習することによって、実際の会話で話すことになった時に、文章をすらすらと自信を持っていうことができるのです。なぜならすでに何千回も口にしているのですから。それらはあなたの一部となっています。努力なしにできることと自信はいつも練習を通して手に入れることができるのです。
ENGLISH VERSION
INTRODUCTION
Last week, I asked many of my students if
they regularly review at home what they learned during my lesson. Expectedly, most of my students said “yes.” Furthermore, I then asked them about how they
review the lesson, namely, what exactly are they doing when in the process of
reviewing the lesson material. Almost
all students gave me the same detailed description of how they review; they sit
down and read over the lesson text many times in order to memorize the vocabulary
words and phrases of the lesson. This
common method of English study, namely, of reading over and reviewing vocabulary
words and phrases, has only one positive effect, this method will enable you to
simply memorize the lesson material, in other words, even if you have perfectly
memorized the vocabulary words and phrases this does not mean that you will be
able to use these same vocabulary words and phrases fluently in a conversation.
For
example, imagine you were to read an instructional golf book on how to perfect
your golf swing and furthermore, you had memorized every painstaking technical
point of the book, namely, how to hold the golf club, how to position and move
your body when swinging. Would the mere
act of memorizing all of the technical aspects of the book then enable you to
go to the golf course and win golf games with your newly perfected swing? Of course not, because the mere act of memorizing
something is fundamentally different from the act of performing something. To perfect your golf swing, it is necessary
to actually engage in the physical and mental act of repeatedly practicing your
golf swing seeing that golf is a performative activity.
1. IMPROVING
ENGLISH SPEAKING REQUIRES ACTIVE PERFORMATIVE PRACTICE
This same analogy applies to studying a language, in this case,
English. The mere act of memorizing English words and sentences is
fundamentally different from the act of using them in a conversation. This is
because English communication is a performative activity and therefore requires
active performative practice. But the question now is: how does one
performatively practice English communication especially English speaking?
Of course, staying in an English speaking
country for a significant period of time is the best way to improve your
English communication ability seeing that you will have the opportunity to
speak every day. However, most people cannot do this, so the more practical
questions is: what is a good way to performatively practice English speaking
while living in Japan?
Enrolling in an English school in Japan is
the next best solution to studying English abroad. However, most people who do so only take a
class once a week and thus practice speaking for only 1 hour a week. So the next question is: is there a way to
practice speaking English every day in addition to studying at an English
school? The answer is “yes.” Although
the method which I am going to recommend to you is not perfect, it is a form of
performative practice which will improve your speaking ability if it is done
consistently. I call this method: “Solo-Speaking.”
2. SOLO
SPEAKING
The method of Solo-Speaking involves
speaking to yourself, or having conversations with yourself in English as if
you were really speaking to someone. At first
this method may seem strange (in fact I might not recommend doing this method
in public places) however, speaking to yourself is a much more genuine form of
performative practice than silently reading a text book and memorizing vocabulary
words and phrases.
This is because memorizing a sentence and
knowing its’ meaning is fundamentally different from being able to utter that
sentence in real time with clarity, fluency, poise and confidence. For example, imagine I showed you the
following sentence in a book:
“I would like to purchase a one way train ticket to
Rome, departing on May 1st in the morning.”
You probably
would be able to understand its’ meaning and furthermore, you probably would be
able to memorize it upon seeing it.
However, if you were asked to go to an English speaking travel agency
and buy a train ticket to Rome by using the above sentence, you might find it
very difficult if you are not already fluent in English.
In many cases, English students who have
studied familiar phrases such as “excuse me, where is the Hilton Hotel” or “I’ll
have 2 coffees with 2 sugar and 2 cream,” are greatly disappointed when they go
abroad and try to actually say them in a real situation and are unable to. In the moment of speaking, they become nervous
and perhaps slightly panic, for example, they stutter or cannot speak fluently
nor clearly or even worse, suddenly they completely forget what they wanted to
say (I have had this experience many times when speaking Japanese). This type of experience erodes ones confidence
to speak to native speakers and thus deepens their anxiety about speaking
English, and ultimately, discourages them from future attempts at speaking
English. I believe that the method of Solo-Speaking,
as a way to further maximize your speaking practice, in addition to practicing
speaking at an English school, can contribute to developing your speaking
ability and thus ultimately enhance your confidence. I will now precisely explain the method of
Solo-Speaking and how it can enhance your speaking ability.
3. THE
METHOD OF SOLO-SPEAKING
POINT
ONE: Solo-Speaking
entails having a dialogue or conversation with yourself in English and should
be as realistic as possible, for example, you should speak with the same
natural voice volume and tone as you would in a real conversation.
POINT
TWO: Especially for beginners, select a
conversation dialogue you want to memorize and practice. You can use a dialogue
from an English text book, or for my students, I strongly recommend using the
conversation dialogues we are practicing during our lesson. If you select a dialogue from an English text
book,
make sure that there is an accompanying CD or audio file so that you can listen
to the dialogue. In my lessons, my
students use their Smart Phones to record me reading the lesson language so
that they can study the proper pronunciation and intonation at home. Therefore, when memorizing and practicing a dialogue,
make sure to read and listen to the dialogue.
Reading will help you memorize the dialogue because you will recognize
the words whereas listening to the dialogue will teach you the correct pronunciation
and intonation.
It is especially important to select a dialogue
which you are likely to use in a real situation, for example, a dialogue on introducing
yourself or dialogues related to English for travelling, for instance, how to
order food or how to ask for directions.
Here is a dialogue on how to introduce your city to a foreign person and
how to ask them about theirs. This dialogue
begins with a foreign person asking you about Kitakyushu:
Kitakyushu
is a medium sized city, it is a scenic city and it has a rich history, so what
is Toronto like?
POINT
THREE: Read
the dialogue out loud many times until you can memorize it and say it fluently
in real time without reading it. In the
beginning you may find it difficult to say it fluently without stopping so it
is best to memorize the dialogue gradually step by step, for example, repeatedly
say to yourself:
Kitakyushu
is a medium sized city.
Kitakyushu
is a medium sized city.
Kitakyushu
is a medium sized city.
Kitakyushu
is a medium sized city.
Once you have memorized this and can say it
fluently and effortlessly, then repeatedly say to yourself:
Kitakyushu
is a medium sized city, it is a scenic city
Kitakyushu
is a medium sized city, it is a scenic city
Kitakyushu
is a medium sized city, it is a scenic city and it has a rich history
Kitakyushu
is a medium sized city, it is a scenic city and it has a rich history
Kitakyushu
is a medium sized city, it is a scenic city and it has a rich history, so what
is Toronto like?
Gradually, add the next section of the
dialogue only after you can say the previous section fluently and
effortlessly. Proceed in the same manner
until you have memorized the entire dialogue with the same effortlessness and
fluency you experience when singing a song.
When you sing a song you never think about the lyrics, the song just flows
from your mouth fluently like a stream of water.
It is
very important to memorize the entire dialogue, namely not only what you will
say but also your interlocutor’s part as well.
By memorizing your interlocutor’s lines in the dialogue, your ear will
be better able to catch what they say to you in a real situation.
So, Solo-Speaking not only trains your
speaking ability but also your listening ability as well.
Lastly, it is best to memorize and practice
dialogues at your own pace. If you can
only learn one line per day, this is sufficient, especially if you consistently
practice every day. Once again, it is
essential that you repeatedly practice the dialogues until they are memorized
and you can say them effortlessly and fluently. Once you have finished one dialogue,
go on to the next, but never stop practicing the old ones, in other words,
repeatedly practice old dialogues and new ones.
CONCLUSION
The method of Solo-Speaking cannot provide
you with the experience of the spontaneity and freedom that a “real conversation”
demands. Solo-Speaking is rather a
method which can supplement realistic conversation practice which is done at an
English school. Furthermore, it is an excellent
“homework method” whereby you can practice speaking everyday in order to review
and prepare for your lessons.
In some ways, Solo-Speaking is similar to a
Budoka’s Kata practice. They practice Kata with the intention of gradually
developing their form and fluidity so that they can move spontaneously without
thinking. In other words, through
repeated practice or Keiko, their body naturally memorizes the physical movements
and mindset of the Kata. When Budoka
encounter real danger or compete in a tournament, they can respond to an attack
in real time without thinking or hesitation.
Please think of Solo-Speaking in this way. By repeatedly practicing many dialogues
alone, when the time arises to speak in a real conversation, you will be able
to say the sentences you know fluently and especially with confidence because
you have already said them thousands of times.
They have become a part of you.
Effortlessness and Confidence are achieved only through practice.
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